獣医はオペを夜も行う In かねこ動物病院

ちゃお みなさま
お盆を過ぎて夜から朝にかけての
暑さが一気に和らぎましたが、
風邪などひかれてないでしょうか

私は近頃、寒暖差の激しい季節のストレスで
自分の毛根がサバイバルできるのか
いつも以上に心配です。
ガンバレ毛根くん

というわけで今回は

動物病院のオペは夜にも行われる…

との表題通り
またまたかねこ動物病院に
お手伝いにいってきました。

もちろん先生方は皆、診察後に集まるわけで
オペ開始はだいたい20~21時ぐらいになります。
自分の病院はこの日は終わりの患者さんが少なかったので
珍しく早めに病院を出発できました。
これは早く到着して多めに手伝えるかな、
と気楽に思ってました。
ところがどっこい
福岡市内の渋滞が酷く、
遅く出発するより移動に時間がかかりました(泣)

結局到着時間は他の先生とそれ程変わりない
ぐらいとなりました。残念!

それでは今回のメインです。

今回はトイプードルミックスの前腕(橈骨・尺骨)の骨折でした。
21時頃開始だったと記憶します

金子直樹先生は
相変わらずの手際の良さで
一人でドンドンやってしまい、
お手伝いもあまりすることがない
感じです。

今回も骨折の補強を行いました。
骨に沿ってプレートをあて、
スクリューで留めることを実施。
オペ終了となりました。
言葉で書くと簡単ですが、とても
繊細な技術です。
途中にいくつもの判断すべき個所があり、
経験や技術が否応なく発揮されて
初めて成功するような手術でした。

以下

ずっと下の写真はオペ中のプレートをいれた
写真です。

ちと衝撃の写真かもしれないので
どのようになっているのか知りたい人のみ
見て下さいね。セピア色にしてみました

それでは

 

 

 

 

プレートもバッチリハマってます